悪魔は人間を食い物にする。その悪魔を食い物にするのがエクソシスト。
悪魔
人間の願いを3つ叶えることで、その人間から「一番大切なもの」(命だったり、名誉だったり……)を貰う。
人間との間に「契約書」を交わさないと、人間を食い物にできない。故に「契約書」への署名(サイン)を求める。
魔本に変えるためには、対象となる悪魔の真名が必要。
まあ、簡単に言えば「真名」当てゲームですよね。お互い。ただし悪魔側は契約者が自分の名前を「自分の意志で」契約書に書き込まないと契約無効なのに対して、エクソシストのほうは、どんな手段であれ、相手の真名知ってしまえば魔本にできちゃうので若干ずるい(ただし悪魔も真名が奪われたらやばいのは知っているので、あらゆる魔法的手段をとって情報流出を防ごうとする)んですけどね。
まあ、古典的な話だとは思うんですが、取り敢えず今、悪辣神父やシスターがみてえなって気分なんです。