怪物のクオリティ某ゴ〇ラに寄せてきたな～っていうOPはまだよかったんです。CGのクオリティってどうしても小説を読んでいるときの想像よりは期待度の分低くなるので。（いや、でももっと「のぺっ」というか「ぬるぬる」というか、ごつごつしてないイメージだったけどなー）
でも朱音様やら圓秀さんやらの性格!!あれはちがああああう!!朱音様は兄上には思うことがあれど立場やら負い目やらで言い出せなかった愁いを帯びた方でしょう⁉食って掛かるのは朱音様じゃないやい!!
あと圓秀さん!!絵を描くのは好きだけどあんな常識外れではないでしょ!!子供が意識不明の重体なら遠慮するし、何なら看病の手助けする人でしょ⁉ていうかそもそもあの子がばれたらまずいでしょうが!!いろいろ確執あるから秘密裏に看病しなきゃいけないっていう話だったでしょ⁉あんな開始早々にばれちゃったら台無し!!
表現のクオリティについては我慢できますけど脚本については無理!!あれは個人的に許せん!!
楽しみにしてたのに…(´・ω・`)
……いや、最後まで見れば評価は変わるのかもしれないんですが……でもやっぱり自分の中の「キャラの肝」みたいなのがないがしろにされていた時点で受け入れられないよなあ……・
ちなみに。
開始数分で母上が「え?これと同じような登場人物が出てくる宮部作品ある」って言いだし、私が「いや、それだよ?宮部作品のドラマ化だもの」と答え「えー嘘お」というやり取りの後「…ほんまや。タイトルも同じ。」という出来事がありました。母上曰く「あんな牧歌的な始まり（屋敷の完成のお祝いシーン）じゃなかったじゃん」との事。うん。そうよね。
