誰か書いてくれ(他力本願寺)なアイデア

乙女ゲーム転生物の薄らぼんやりとしたネタが有るんですが書き上げるほどの熱意も文章力も無いのでネタ出しだけして「あーあ!!誰か書いてくれないかなーっ!!」(ちらっちらっ)ってしておきます。

 

タイトル:「没ルートでも幸せになりたいっ!!―ライバル令嬢と協力プレイで攻略対象外キャラとの未来をつかんでみせます―」

 

あらすじ

主人公は二人。とある乙女ゲームに転生してしまう。一人はヒロインとして、もう一人はそのライバル令嬢として。初対面でその事実を知った二人が真っ先に行った事は「お互いの推しキャラの確認」や「この世界での振る舞い方の方向性の確認」同じ乙女ゲームプレイヤーとて、ヒロイン=自分と考えるタイプと、壁になりたいタイプ、BL的妄想を嗜むタイプと様々。お互いのプレイスタイルを把握しておかないと戦争になりかねない!と言う事で話し合ってみた結果、ライバル令嬢は最難関ルートである王子推し(ライバル令嬢と婚約間近という設定)、ヒロインはその王子ルート攻略の為の最重要人物であり、ライバル令嬢に恋をしている攻略対象外キャラ(ライバル令嬢と自分が結ばれたいが故にヒロインを王子の婚約者にしようと協力してくれる)推しと判明。そして両者ともにこちらの世界では推しと恋愛したい!と考えていたために共同戦線を張る事に。

公式から「このキャラクターだけはヒロインとくっついても幸せにはなれないんですよ(何故ならライバル令嬢にクソデカ感情を拗らせているため)」と言われている攻略対象外キャラを如何に落として幸せな未来をつかみ取るのか?乙女二人の闘いが始まる…的なお話。

 

キャラクター設定

ライバル令嬢(レティシア・フォン・メイユール嬢)

とある乙女ゲームのライバル令嬢…とは言え、ライバルとなるのは王子ルートのみ。

王子以外の攻略対象キャラとのルートではヒロインとは良き友人になれる。(一応ライバル令嬢にも好感度が設定されているので「見込みのある優秀な生徒」から「唯一無二の親友」になることが出来る)

王子ルートでは対立。このルートではライバル令嬢よりも良い成績を保持し、王子の好感度を上げる事も重要なのだが、更にトゥルーエンドの為にはライバル令嬢の好感度を上げて彼女からの祝福を得る必要がある。(ライバル令嬢の好感度が低くても王子と結ばれる事は可能だがその場合はビターエンド扱い)

領地の繁栄は領民の幸せと信じ、優れた外交力を武器に諸国と渡り合う事の出来る女性。敵対した相手(自らの領地、領民を傷つけるもの)には容赦なく、その様は「冷徹令嬢」と揶揄される程。

王子との婚約については、自国領の繁栄目的という面が強く、恋愛感情はあまりない。(王子のことは国を背負う責務を負った者として尊敬しているし、彼と結婚した暁には自国領のみではなく国土全体を幸せにするために彼と協力していきたいと考えている。)

気高く強い(後ヒロインに優しい)女性なため、プレイヤーからの人気が高い。

 

ライバル令嬢に転生した主人公

王子推し。ふとした瞬間に前世の記憶(この乙女ゲームをプレイした記憶)を思い出す。

当初はヒロインのサポートに徹しようと考えていたが、ヒロインも転生者であり、尚且つ推しが被っていない事を知り、共同戦線を張る事に。

 

ヒロイン(名称未定)

とある学園系乙女ゲームの主人公。この手の学園物でよくありがちな平民出身。努力家。ライバル令嬢との初めての出会い(モブ令嬢達に出自を悪く言われた)では、彼女たちを窘めて貰っただけで無く、自分の努力を認めて貰った。

 

ヒロインに転生した主人公

ライバル令嬢に恋する攻略対象外キャラ推し。そして王子×ライバル令嬢が好き。こちらもふとした瞬間に転生者である自覚を得た。

当初はライバル令嬢と王子とのイチャイチャを間近で見たいと思っていたのだがライバル令嬢も転生者であり、王子推しと知って協力を申し出る。その会話の中で自分は本当は最推しが攻略対象外キャラであると告げたところ彼女から互いに共同戦線を張る事を提案される。

 

攻略対象外キャラ

ライバル令嬢にクソデカ感情を拗らせている。(彼女に一目惚れして他の男を遠ざけたいが為に最初に彼女を冷徹令嬢と呼びだしたのだが、成長してきて「好きな女性に対してあの言い草は無かった…」と反省中)

ライバル令嬢へ好意を伝えられないまま王子との婚約が進みそうなのを阻止出来ないか、と平民出身のヒロインを「玉の輿に興味は無いか」と唆す。

王子ルートではこのキャラクターとの協力が必須。

没ルートはバッドエンド。ライバル令嬢が好きすぎるが故にヒロインと付き合っても幸せになれない(ヒロインを好きになれない)と公式に言われている。因みにこのルートの成立条件は攻略対象キャラの好感度を上げず、ライバル令嬢とこのキャラクターの好感度のみを上げて成績優良者となる事。(とりあえずお互い打算的に結婚、みたいな結末になる)

 

考えたきっかけ

良くある悪役令嬢転生物ですが、そもそも乙女ゲームに悪役令嬢とか居ないよね?居るのはライバルキャラ位じゃ無い?(それも最近は無くなってるらしい)という想いから「ぼくのかんがえたさいきょうのライバルれいじょう」を考えてみた時にあまりに自分の理想の女(冷徹令嬢、と揶揄されるくらい外交力に優れており、領民の幸せのために王子との婚約を目指している)にしすぎたので彼女が幸せになるための物語はどんなものかと妄想した結果生まれました。

攻略対象外キャラとの没ルートをハッピーエンドに変えよう、と言うアイデアの元はP3P の順平ルートの没案の動画です。

バッドエンドで「俺、お前じゃ無く他に好きな子が居たような…」的な発言をされてたと思うんですけど、最推しにそう言うこと言われたら悲しいですよね…

…最推し(テオドア)が恋人扱いされず、最期のシーンで出てきてくれないので余計にそう思うのかもですけど。(それとリメイクにも出てこないの、恨んでますよアトラスさん!!)

 

エロティックな文章書けるようになりたい…

異形コレクションの超常現象を読んでるのですが、その中の一篇「とこしえの雨」って話、捕食される場面が出てくるんですがなんて言うか…やってる事カニバリズムなのにすっごくエロティックなんですよね…相手を取り込み、嚥下する悦び、みたいな…

事実そう言う場面でもあるんですけど、やってる事はグロテスク、って言う矛盾した感じが凄くて…と書いて自分の語彙力の無さに絶望してるんですが兎に角「うがーこういう文章書いてみてぇーっ!」と言う気持ちで今一杯です。

滲み出るようなエロスを書けるようになりたい…

ぐぁあああっ!!(執事NOWに情緒を破壊された音)

…ハウレスのデレは心臓に悪い…

 

でも、ハウレス推しの主としてはもっと彼を赤面させたいんですよ…「主様の笑顔が見れて嬉しい」って言われたら「他にして欲しい事無い?もっとハウレスを喜ばせたい」ぐらい言ってあげたいんですよ…仕方ねぇ…公式からの供給が無い以上自分で書くしか…

太ももベルトに新たな性癖をこじ開けられた感。

あくねこの新しいイベントの衣装の話ですけど…太ももベルト、えっろ…(最低)

 

そう言えば今回確定ガチャ回した時、今回のイベント衣装が出た後に再度SSR演出が出たので「えっ?まさか…1回でイベントカード重ねられるとかだったら嬉しい!」とワクテカしてたら、その…1年目のバレンタインのハウレス君(コックコート衣装)が出てきましてね…?嬉しいけど…うん…今のタイミングじゃ無かったよね…嬉しいのは嬉しいけど…

それはそれとしてホワイトデーの思い出よ

手作りアイスクリーム嬉しい!アイスクリーム大好き!!

 

…でも、当人も不思議がってたけどアイスクリームの手作りで何処に苦戦する要素が…?凍らせ過ぎて混ぜにくかったのか?いやでもハウレスだぞ?体力的になんとかできたのでは?…最初のアイスクリーム液作成段階だろうか…謎…

ホワイトデーそっちのけで書き上げたのがこちら。

www.pixiv.net

 

(弊パレスでは)叶わない恋の話。…いや、もう一作書きかけの作品で可愛いやきもちネタがあるのでそちらを書き上げるべきだとは思うんですがね?こっちの方が書き上げやすかったの…

 

追記:はてなブログから「昨年の今頃書いてた記事をお知らせします」ってメールが来てて読んだら鈍感執事と策略主、昨年のホワイトデーに1作目書き上げてたんすねぇ…1周年記念っぽい作品がこれで良かったのか。まあ、書き上げた順に適当にアップしてるので仕方ないよね!!(お得意の開き直りスタイル)